阪神大震災にも無傷だったKES構法の住宅

阪神大震災の時、特に被害の大きかった神戸市灘区にあったN邸はKES構法の3階建て住宅。周囲の鉄筋コンクリート3階建てマンションですら倒壊したこの地域で尊い生命と財産を守り、他工法と比較にならない違いを実証しました。

※阪神大震災により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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N邸平面図
間口/3640mm(2間)の狭小プラン
1階の耐力壁が
●X軸方向11.83tの強さを発揮
●Y軸方向12.74tの強さを発揮
(建築基準法による換算)
初期の縦揺れに対して、コネクターが1個あたり10tの耐力を発揮
●実質実験KES耐力壁の強さは建築基準法による換算値の4.7倍を発揮

性能表示時代を迎え、優位性が明らかになったKES構法

品確法の施行に伴い、住宅の性能は、安全性や耐久性、耐震性、省エネルギー性などをDATAで表示する時代を迎えています。

KES構法の優位性は様々な実験結果に基づき、国の機関から発行される各認定や国内外の特許などに裏付けされた工法性能を持っています。

工法別比較表(星の数が多いほど、工法の優位性が高くなります)

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※自社比較:仕様によって多少異なる場合もあります。

強度実験で実証されたKESの強さ

KES構法住宅仕様の耐力壁・床と従来軸組工法仕様(公庫標準仕様)の耐力壁・床の構造耐力を比較する実験の模様です。この実験結果を見てもKES構法がいかに強靱であるかが、おわかり頂けると思います。

耐力壁の強度比較

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壁の実物耐力実験(強度比較)

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実験

面内せん断試験 JISA1414の規程による耐力壁の強度試験を実施した。

実験体

(1)KES140構法仕様
柱140角、梁140×240、柱頭にJMコネクター、柱脚にSBコネクターを設置しOSB合板11.1mmを貼った壁仕様。

(2)KES120構法仕様
柱120角、梁120×240、柱頭にSJコネクター、柱脚にSBコネクターを設置しOSB合板9.5mmを貼った壁仕様。

(3)従来軸組工法仕様(公庫仕様)
柱120角、梁120×240、筋かいをたすき掛けで設置し筋かいプレートにはBP-2を使用。

考察

従来軸組工法の耐力壁は最大荷重1.06tの荷重に耐えた。
この時点で土台は割れている。KES120構法では2.22tまで耐えている。

さらにKES140構法では3.59tの荷重に耐え、しかも、それぞれ実験体の破壊は起きないという驚異的な耐力を見せた。

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